家から外につながる開放的な空間、バルコニー、ベランダ、テラス。
この3つは、何が違うのでしょうか? 実は、明確に定義されていないため、
工務店やメーカーで名称が異なる場合があります。
ここでは、一般的に使われている名称と特徴を紹介いたします。
お家探しの際に、食い違いがないよう参考にしてみてください。
【1】バルコニー
バルコニーとは、一般的に屋根のない2階以上の張り出した屋外スペースのことです。屋根に遮られないため、日差しを室内まで取り込みやすい利点があります。一方で雨にさらされやすいという特徴もあります。さらに、下の階の屋根を利用したものを「ルーフバルコニー」と言います。バルコニーよりも広く、庭のように使用できますが、家の構造上、後から取り付けできないケースがほとんどです。
【2】ベランダ
バルコニーの真上に屋根があるものを一般的にベランダと呼びます。マンションなど集合住宅の張り出し部分は、上階の張り出し部分が屋根の役割をしているケースが多いため、ほぼベランダです。屋根があるため、多少の雨であれば洗濯物を外で干すなどご利用できるでしょう。一方で屋根に遮られるため、日差しが室内まで届きにくいという特徴もあります。
【3】テラス
テラスとは1階のリビングの前などに突き出し、ウッドデッキやコンクリートなどで庭より一段高くなっているスペースを指します。室内と掃き出し窓でつながっているケースがほとんどです。テラスに屋根や囲いを付けて、より快適な空間にすることも可能ですが、場合によっては建築面積に含められ、建ぺい率に影響する場合がありますので、後付けの場合は注意が必要です。